スピードにおける"SAQ"を理解してライバルと差をつけろ!
こんにちは。
しゅんです。
今回は
"SAQ"
について
語りたいと思います!
まず
"SAQ"
これは何なのか
Sは
スピード
Aは
アジリティ
Qは
クイックネス
を表します。
まず
ここでいうスピードとは
足の速さだけでなく
重心の移動の速さも
意味しています。
ディフェンスで例えると
相手のフェイントに合わせて
重心移動することです。
スピードは
アジリティ同様に
重要な基本的要素です。
アジリティは
前回説明した通り
方向転換、状況判断
予測能力を意味しており
無くてはならない要素です。
クイックネスは
俊敏性を意味します。
要するに
ただ素早さ速さが
求められます。
SAQを説明しました。
では
なぜサッカーには
SAQが必要なのでしょう。
サッカーには
足の速さ
体の強さ
身体能力は
有利に働きます。
アフリカ系のサッカーなどは
身体能力を生かした
サッカーをすることで
日本代表も
苦手意識を持っています。
そこで
アジリティを鍛えることで
身体能力の差をカバー
するために
鍛えているのです。
もし
アジリティを
鍛えることができれば
能力で負けてても
海外選手とも
戦うことができて
ビッグクラブから
オファーが殺到します!!
考えるだけで
よだれが出てきますね🤤
実際に
今はたくさんの
日本人選手が
海外でプレーしていますが
特に
長友佑都選手
香川真司選手
この2人の選手は
アジリティを強化することで
海外の選手と戦えるような
アジリティを
身につけています。
ここでは
長友選手を挙げます。
スプリント回数が
205回で
日本代表で
2位の乾選手と
大幅に差をつけて
一位を記録を持っています。
トップスピードは
31.5km/hで
日本代表で
4位の記録を持っています。
一位ではないですが
30km以上を超えるのは
すごいことです。
自陣から
カウンターをすると
ゆっくり走っていたのに
チャンスと見るやいなや
0から100の状態に
ギアを上げ
駆け上がります。
その緩急の"アジリティ"が
長友選手の武器です!
アジリティをつけて
海外の選手と渡り合うために
STEP1
ラダートレーニング
ラダートレーニングは
主にクイックネスを鍛えます。
全てのマスを
フロントステップで早く
行った後に
二歩くらいサイドステップして
最後にダッシュをすることで
早くトップスピードに乗る
ことが意識づけられます。
STEP2
反復横跳び
反復横跳びは
スピード、アジリティを
鍛えます!
反復横跳びは
体力テストにも
採用されていますが
この規則的なステップを
覚えること
更に俊敏性を
より素早くすることで
ディフェンスの際に
振りきられることが
なくなります!!
STEP3
○✖︎トレーニング
○×トレーニングは
認知的要素
つまり
状況判断や予測能力を
鍛えるトレーニングです。
2チームに分かれて
ビブスを使い
○×ゲームを行います。
一瞬の判断が養われ
マーカーを使ったり
ラダーを使ったりと
組み合わせることで
認知的要素だけでなく
素早いフットワークも
鍛えることができます!
この記事を読んで
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質問等もお待ちしております😊
今回も最後まで
読んでいただき
ありがとうございます。