遅らせることで相手の勢いを殺して、失点を減らす守備を身につけよう!
こんにちは。
しゅんです。
今回は、
遅らせる(ディレイ)
について
話していきます。
遅らせるということで
思い浮かぶのは
カウンターです。
このカウンターで
相手の攻撃を遅らせることが
できれば、、、
相手の勢いを殺して
失点の確率を
大幅に下げることができます!
遅らせることが必要な理由は
やはり
失点の確率を減らす
ことにあると思います。
さっきも言ったように
カウンターを遅らせることで
相手の勢いを殺します。
そのために
味方が下がる時間を作り
陣形を整えたり
スペースを埋めたりします!
それができると
失点の確率は減ります。
逆に、遅らせずに
相手のボールを
取りに行ってしまうと
簡単に剥がされて
失点の確率が高まります。
DFには
堅実な守備が好まれます。
取れないものにも
簡単に飛び込む
リスクのある守備よりも
堅実な守備をする方が
ピンチになる回数が
少なくなるからです。
そこで
遅らせる守備は
堅実な守備といえます。
また
堅実な守備で
監督の評価を
グッとあげます!
実際に
スタメンの
フランス代表
この選手は
身長が高く
体格に恵まれており
球際の守備が強いと
思われがちですが
プレスをかけるか
遅らせるのかの
状況判断をして
プレーしています。
その判断がいい結果
クリーンな守備で
プロデビューから200試合以上
クラブや代表で
プレーしていますが、
イエローカードをもらったのは
14枚!!!
ロシアW杯では
7試合に出場して
0枚!!!
DFの選手で
0枚というのは
ほぼあり得ません!
いかに頭を使って
賢く守備をしているかが
分かります。
では
こういった
クリーンな守備をするには
どうしたらいいのか。
STEP1
相手の攻撃状況を把握する
まずは
相手がスピードアップ
しているのか
ゆっくり攻撃しているのか
見極めることが必要です。
それ次第で
プレスをかけるか
距離をとって
遅らせるのか
判断します。
STEP2
味方の守備の数を把握する
相手の攻撃状況を
把握したところで
次は
味方の守備の数を
把握する必要があります。
もし
味方が相手よりも
枚数が多いなら
プレスをかけても
味方が
カバーしてくれます。
ただ
カウンターとなると
大体
数的不利が多いです。
数的不利で
飛び込んでも
ただ
躱されるだけなので
ここはぐっと我慢して
味方の下がりを待って
相手の勢いを
殺しましょう!!
今回も最後まで
読んでいただき
ありがとうございます。
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