日本人選手に求められる上半身の強化
こんにちは。
しゅんです。
今回は
上半身の強化
について
語っていきます。
以前は
体幹について話しましたが
今回は
上半身の強化
その中でも
大胸筋・広背筋に
ついてです。
サッカーでは
つい下半身に
目がいきがちですが
上半身も
サッカーをやる上で
十分必要なものになります。
また
日本人選手は
海外選手に比べ
大胸筋・広背筋が
発達しておらず
当たり負けしてしまう
こともあります。
大胸筋・広背筋を
鍛えることで
当たり負けしない
体になります。
では
なぜ必要なのかというと
サッカーでは
フィジカルコンタクト
がよく行われます。
DFの選手なら
特に多いですよね。
そのフィジカルコンタクトが
随所で行われて
体のバランスを保つ為に
腕を使ったりする時に
広背筋は欠かせないからです。
また
ディフェンスで体を入れる時に
相手を腕で押さえ込む時に
大胸筋の強さが
必要になるからです。
さっきも言ったように
大胸筋・広背筋を
鍛えることで
屈強な相手にも
当たり負けしない
体になります。
DFの選手なら
当たり負けしないのは
マストです。
対人で負けないことで
監督からの評価UP!!
間違いなしです!!
例として
プロサッカー選手で
広背筋と大胸筋が
しっかりとついている選手。
それは。。。
この写真を見て
わかるように
広背筋・大胸筋ともに
しっかりついています。
胸板が分厚いですよね。
この筋肉が
相手との
フィジカルコンタクトでも
負けない強靭な体に
なっています。
実際に
樋口敦氏は
「日本人は
のような体を目指すべき。」
と言います。
私もそう思いますし
それに加えて
長友選手のようにヨガをして
しなやかさを付けると
さらにいいでしょう。
では
広背筋・大胸筋の
トレーニングを紹介します
広背筋は、、、
懸垂
広背筋を鍛えるなら
誰もが知っているトレーニング
グリップの位置で
集中して鍛える部位が
変えられるので
オススメです!
広背筋を意識して
ゆっくり確実に
負荷をかけることで
効果的な筋トレになります。
初心者や苦手な人は
反動をつけて行いがちなので
そこは注意です。
初心者や苦手な人は
反動をつけて行いがち。
大胸筋は、、、
腕立て伏せ
これも
よく知られている
トレーニングですが、
よく勘違いしがちなのは
腕立て伏せは
大胸筋を鍛えるものであって
腕の筋肉は副次的に
鍛えられます。
前回
大腿四頭筋で紹介した
スクワット同様
正しいフォームでなければ
効果が半減してしまいます。
それだけでなく
肘や肩を痛める
原因にもなります。
このトレーニングは
畳一畳分あれば
どこでもできます。
サッカーの練習時間外や
自宅などでも
積極的に行っていきましょう。
今回も最後まで
読んでいただき
ありがとうございます。
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